- 現在地
- ホーム>社長ブログ
最近のブログ
2012.1.29
狩俣風力発電所
事業者:沖縄新エネ開発株式会社
出力:1.8 MW
西平安名岬
「電力会社 私が選ぶ」1月29日(日) 朝日新聞1面トップの記事。
「もう、原発の電気はいらない。」多少料金は高くとも、自然エネルギーで作られた電気を気持ちよく使いたい。
ドイツ市民と電力市場が紹介されていた。記事によるとドイツでは自由化以降、消費者が電力を小売する会社を選ぶことができるようになり、電力会社の選択肢は150もあるという。
確かにドイツのエコ電力会社を検索するいくつも見いだせる。
greenpeace-energy社
http://www.greenpeace-energy.de/
lichtblick社
http://www.lichtblick.de/h/
ドイツでの電力ライフを検索すると、
みどりの1kWh~ドイツから風にのって~
「携帯の会社を選ぶように、電力会社を選ぶ」
ドイツに住む筆者らが、市民感覚で伝えていて、とてもわかりやすい。
http://midori1kwh.de/2011/09/01/316
終わりなき福島の原発事故が起きてしまうまでは、
「電気は住んでいる地域にあるもの。インフラなんだから選ぶものではなくてあたりまえ。」
と考えていた私には、記事やブログは、目からうろこがとれる思いである。
日本だったら、選択可能な電力会社ってあるんだろうか。
これから先、可能性はあるのだろうか。
エレクトリカル・ジャパン(Electrical Japan)
http://agora.ex.nii.ac.jp/earthquake/201103-eastjapan/energy/electrical-japan/
全国の発電所と発電量を示すマップがわかりやすい。マーカーをクリックすると発電量が読める。
原子力や火力発電と風力発電を比較したら、発電量の桁が2つも違うことがわかる。
しかし、民家の屋根を太陽光発電所に、小川を水力発電所に、堆肥場をバイオマス発電所に代えていけばどうか。
発電量は少なくても、発電密度の高いスマートグリッドを構築したら、きっとその先へいける。
鳥取県では様々なエコエネルギー事業を推奨している。
http://www.pref.tottori.lg.jp/33502.htm
ドイツ市民の電力ライフは私たちにとっては驚きなのだが、「電力」が電力インフラの上を流れる「商品」であると「あたりまえ」に考えてみると、「電力商品」は消費者にもたらす「価値」によって選ばれるのべきものと発想することができるようになる。
色も形もない電力を「消費者の視点」から価値付けした商品として流通させるため、「発送電分離」というイノベーション実現は必須だろう。そして、その先には、消費者のニーズ(価格、満足度)に応じた電力という「商品」を提供し続ける企業が残っていくという「あたりまえ」の社会になる。
終わりなき原発事故のその先にある未来のために、私たちも「電力価値」の選択が行えるようになりたい。


















![[バナー:power by CMSKIT]](../images/dd_power-by-CMSKIT.gif)